涼さまの小説、「碧の汀」の一場面のイメージ画です。
息詰まるような二人の皇子の心の様を描きたく、思いいれ深く描かせて頂きました。
思いを込めれば込めるほど、なぜか色々なものが削ぎ落とされ、最後はこの絵になりました(@@)
静かに息づく二人の心の鼓動のような曲をつくって下さいました。
素敵です。ありがとうございますm(_ _)m
「お待ちしておりました、中大兄皇子」
涼やかな声を、有間は発した。
まっすぐ据えられたまなざしの先で、中大兄皇子も不敵な笑みを浮かべた。
(「碧の汀」より)
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