ドイツの昔話、「雨姫さま」。
日照りが続く村を救うため、少女が雨姫さまを尋ねます。

ずっと昔、同じような事があって、眠っていた雨姫さまをおこしたら雨が降ったと聞いたからです。
旅の途中、日照りの悪魔に邪魔されながら、彼女は歩き続け、
熱い日照りの岩の道を登っていきます。

このあたり、ちょっとウロ覚えですみません。

やっと見つけた雨姫さまは、すっかり枯葉に埋もれて眠っていました。
少女はおばあさんから教えてもらった言葉で、雨姫様をおこします。

灼熱の岩の上、枯葉に埋もれた銀の長い髪。この場面が嬉しくて印象に残りました。
雨姫さまの住む城は、この先にあるのですが、
雨姫様は、ここで、なぜ眠ってしまったのでしょう。

昔は、村の娘さん達が、よく遊びに来てくれたけど、
そのうちに、忘れられてしまったのだそうです。
誰も来ないと、たいくつになる雨姫様は、眠ってしまうのだそうです。

「あら?わたしの小鳥達は?わたしの花たちは?」と、周りを見て驚く姫様でした。
少女から、村の様子を聞いた雨姫様は、
不思議な壷を使って、泉を復活させ、雨を降らせてくれるのでした。

とても長いお話です。一番好きな場面を描きました。