
背中に風雷翼を持ち、手には金棍、
不思議な杏の実を食べて変化した、雷震子(らいしんし)です。
生まれたとき、燕山(えんざん)のふもとに捨てられていたのを
文王(その時は姫昌)に拾われ、百番目の子となりました。
その後、すぐに紂王に呼ばれ、
文王は、雷震子を玉柱洞の雲中子に預けます。
仙人、雲中子のもとで修行を積み、父親の危機に下山。
紂王に追われているところを助けます。
そこまでで、師匠には戻るようにと言われたのですが、
年老いた お父さんを一人で帰すことができなくて、
せめて、西岐の近くまでと、背中にしょって行くのです。
とても、好きな場面です。
そして、文王の亡き後、
武王が後を継いだ周の国を助けるために、
再度下山してくれます。
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