仙界の長、元始天尊に仕える童子、「白鶴」(はっかく)です。
人では、ありません。
修行を積み仙術を身につけた、白い鶴です。

あまり、戦闘に関わることなく、
元始天尊の使いとして、物語の要所に登場しますが、

物語が、天界を巻き込み、大騒動になったころ、剣をぬきます。
(すみません。出した武器は棒です)

元始天尊いわく、「十二仙」より強いぞ」と。 驚きました。

「十二仙」って、師匠クラスの仙人たちです。
ただの、おつかい鶴さんではなかったのですね。


人間ぽく書かれている本もありますが、
個人的には、
あまり感情を表わさず、
淡々と書かれた方の「白鶴」が好きです。



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